2020/05/18
お役立ち情報
なんだか、夜の走行時にライトの明るさが足りない気がする…。
そう思ったことはありませんか?
それはヘッドライトの黄ばみや白濁りが原因かもしれません!
そのままにしておくと上記のような夜の視界不良や、更に劣化が進むとヒビ割れが起こり故障に繋がるなど大変危険です!
また、車検では「光度測定点」と呼ばれる光量の検査がありますので、場合によっては光量不足でNGとなってしまいます。
ライトの色の検査もありますので、黄ばみで黄色く見える場合もNGとなる場合があります。
そうするとヘッドライトの交換に片側だけで数万円もかかってしまうのです。
出来れば費用は抑えつつ、安全に車に乗りたいものですよね。
そこでおすすめなのでヘッドライトコーティング!
そもそもヘッドライトに使用されているポリカ―ボネイト樹脂は紫外線や熱に弱く、どうしても月日と共に劣化してしまうのです。
そこで定期的にコーディングで表面を保護することで、劣化を防ぎながらキレイな状態に維持することが出来るのです!
■どんな手順でするの?
最初にヘッドライト以外の部分にコーティング剤が付着しないよう、マスキングテープやマスカーを使って養生していきます。
その状態で、耐水ペーパーという防水性の紙やすりを使ってヘッドライトの表面部分を削り、元々付いているコーティングをはがします。
次に微細な研磨が行えるコンパウンドという研磨材を使ってヘッドライトを丁寧に研磨し、小さな傷などを除去してなめらかな状態にしていきます。
下地処理と呼ばれる上記の作業をしっかりしないと、コーティングの効果も薄れてしまい仕上がりの透明度に影響します。 ここまで慎重に行ったら、いよいよコーティング剤を吹き付けし、完全に硬化させ完成です。
下地処理の精度によって、コーティングの結果が大きく変わっていきます。
■自分でもできる?
ご自身で出来る黄ばみ取り剤やコーディング剤の市販されていますが、耐久性は短く数か月ほど。
一時的にキレイになってもまたすぐにしないといけない…。 研磨作業や硬化に時間や行程がかかる…。
下地処理で失敗してしまうと表面がザラザラになったり水滴のような模様が出たりと難しく、失敗も少なくないようです。
簡単に出来る配布剤でも短期間で繰り返しコーティングする事により表面がどんどん削られ、結果的に劣化が早まってしまう事も!
上記からヘッドライトのコーティングをご自身で行うのはあまりおすすめしません。
大切に乗りたいお車、ボディだけでなくヘッドライトもクリアにピカピカに保ちたいですね!
コバックなら左右合わせて5,500円(税込)で実施いたします!※一部車種を除く
ヘッドライトコーティング塗装で愛車の目元をキリッと美しく、輝く透明感を取り戻します。
これから夏に向けて気温も上がってきますし、上記で最初に記述した通り、ヘッドライトに使用されている樹脂は紫外線と熱に弱いのです。
本格的な夏が来る前にヘッドライトの調子を一度確認されることをおススメします!
ご予約や詳細はぜひコバックまでお問い合わせください!
定期的なメンテナンスで安全と美しさを維持しましょう!